ここでは、ミニ四駆秘密研究所にて調べたり整理し使用している、ミニ四駆に必要な物理法則、考え方を掲載しています。
このホームページにおいでいただいたみなさんで使用することが可能です。なお、これらの算出ロジック、考え方をご使用の際は、それによって引き起こされたすべての損害を当方では一切補償しませんので、ご理解ある方のみご使用頂けます。
ご理解いただけない方はご使用にならないでくださいね。d(^^)
大会前セッティングチェックシート
自分のマシンのセッティングに抜け漏れがないか確認用のチェックシート。現在把握している限りのすべてのテクニックを網羅しています。まだ検証・実現していないセッティングがあり、今後の取り組みも確認ができる?。独自の妄想も入っているので、実現不可能なギミックも含まれる可能性大。2017年9月15日現在。
速度・回転数計算
レース時に他のレーサーのマシンの速度・モーター回転速度を算出できる!?
計算式を解説とともに掲載しています。
前面投影面積測定方法
空気抵抗を検証する際マシンの形状が大きく関係するが、前面投影面積も影響度が少なくない。
写真を撮影したものをエクセルを利用して、かんたんに面積を割り出す方法をご紹介。
空白のブックからの作成で作業時間は約40分ほどでした。
軽量化チェックシート
マシン軽量化を行うに当たり、アッセンブリ毎の質量を測定し、全体感を把握する。その後軽量化検討にかかると、具体的に課題点が把握しやすい。
パーツ視点の検討では大局が見えなくなるので、機能視点で見てブレークダウンするときに役立ちました。
今回検証改善を見送ったパワートレインは、隠れた課題であることもこのチャートで判明!(ペラタイヤにする理由はこれなのかもしれないと仮説を立てています。)
軽量化の改善前のチャートなので、動画で公開した最終マシン全体質量とは異なります。
抵抗概要
抵抗を分類しミニ四駆にどのように関わるのか整理しました。抵抗抜きのチェック・分析・戦略的な改造の確認用として使用しています。
駆動プロセス
ミニ四駆のバッテリーから路面まで力の伝わる順番を整理しました。駆動ロス、抵抗抜きのチェック用として、仕組みの理解として使用しています。
タイヤ径違いが及ぼす影響試算
#19の動画で使用した計算ロジックです。
結論駆動力の低減は算出上少なかったですが、走行距離が少なくなるという結果となりました。
また、この検証と別ですが、ローリングが発生しておりそちらで時間と距離を無駄にしていると考えています。
実測モータースペックグラフ
#23の動画で使用したデータベース。モーター回転数とトルクの関係図を実測データを元に作成
モーター慣らしの状況、トルク計測時の電圧の差などあるが、傾向として把握する参考になるのでは?
トルク・グリップ検証
現状確認として、各種測定・算出を行ったところ、データにより、タイヤが〇〇〇〇していることが判明。
知らないと損する??
タイヤグリップ測定には公式の路面を使用していないため、あくまでも参考値だが、傾向把握・考え方としてご参考になれば幸いです。
タイヤグリップ測定
タイヤグリップ測定補助ツール「牛車(ぎっしゃ)」を開発。それを使用して、タイヤグリップを測定。イメージ・感覚では無く数値としてグリップ力を見える化してみました。
この数値から、スリップをなくすことは困難であると考え、スリップの発生を少なくすることが必要であると認識をしています。
新しいタイヤを手に入れたら更新するかもです。
タイヤ径検測定
タイヤ径を選択するときにトルクが稼げるが、このモーターの回転数の時このタイヤで距離(またはスピード)が稼げるのか?
トルクが稼げないので、タイヤ径を小さくして、この回転数で追いつけるのか?と考えるとき用です。「1回の回転で走れる距離」ベースと、サーキットの全長をベースに「必要な回転数」を割り出したベースで相対的に比較するときの割合を整理しました。